パラン

ラドワ2011
コルヴェ
〜フランス/ブルゴーニュ〜

パラン(Parent)「パラン」家は17世紀半ばにヴォルネイでぶどう栽培をはじめ、1803年、ポマールに拠点を移動、現在のドメーヌ・パランのが始まりました。

伝統的技法を活かしながら最新の技術のを使い、高品質なブルゴーニュを造りつづけています。また、1787年、エティエンヌ・パランは第3代アメリカ合衆国大統領、トーマス・ジェファーソンと親交があり、それをきっかけとしてドメーヌ ・パランがホワイトハウスへのワインの納入業者となったのは有名な話です。

　パランのワインは力強いスタイルで色合いも深く、しっかりとしたボディがあります。

左がアンヌパラン

ポマールを中心として約25haの畑を所有し、17世紀半ばから今日に至るまで12代目当主、アンヌ・パランに引き継がれています。

畑は昔からの方法で栽培され、収穫量を制限します。収穫、運搬、選別まで、全て手作業で行います。

赤ワインの醸造は書くワインとも同じで、100％徐梗して低温のマセラシオンを3日間行いま、その後、温度管理スキンコンタクトを行いながら12〜14日間、醗酵させてます。

近年では畑でビオロジックを採用して品質向上を果たしています。

また父親のジャック氏から相続した畑のワインは「ジャック・パラン」として出荷されています。