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☆ 目次 ☆ 
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【1】なんと18年冷蔵庫古酒を通常販売価格で
(大黒正宗 原酒)
【2】今は無き酒蔵、酵母で復活
(磐城壽 山廃 赤ラベル)
【3】究極の食中酒
(上喜元 百舌鳥)

★あとがき★
米を削れば酒の香がよくなる理由





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なんと18年冷蔵庫古酒を通常販売価格で



 濱田屋の冷蔵庫で18年熟成した冷蔵熟成の大黒正宗。
 現在発売中の同じお酒と同じ価格ですので、すごくお買い得です。
 お燗で特に美味しいです。
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日本酒

大黒正宗 原酒 2004年瓶詰
-720ml-
〜兵庫県/神戸市/安福又四郎商店〜

アルコール度数:18%
実質糖度:7・PH:4.56
当店で18年間冷蔵熟成したお酒です。
少し木を思わせる香。
 口に含むとトロリと甘味が溢れ、濃厚ながら透明感です。

商品番号3754a
 おすすめ度★★★

税込価格 1,490円

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今は無き酒蔵、酵母で復活


 東日本大震災の津波で流されてしまった酒蔵、でもその酵母は研究施設に残されていました。
 その酵母で、昔の酒蔵の味を再現。
 蔵元の想いのこもったお酒です。
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日本酒/純米酒

磐城壽 山廃 赤ラベル 1BY
-山形県/長井/鈴木酒造店-

バナナを思わせる香。
 口に含むと濃厚な旨味と適度な甘味、僅かな苦味がアクセントで、キレも良いです。
使用米:山形県産「出羽の里」65%精米

商品番号2512a

税込価格 2,970円

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究極の食中酒


 百舌鳥(もず)という鳥は、あらゆる鳥の声を出せると言われています。
 このお酒は、あらゆる料理と合わせる事ができるよう、作られたので、この名前がつきました。
 でも、単独で飲んでもすごく美味しいです。
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日本酒/純米吟醸酒

上喜元 百舌鳥
-720ml-
-山形県/酒田市/酒田酒造-

アルコール度数:16%
実質糖度:6・PH:4.8
豊かなバナナを思わせる香。
 口に含むと上質の甘みと透明感のある旨味、爽やかな酸味が広がり心地よくキレます。
使用米 国産米 55%精白

商品番号3342a
普通の重さフルーティ おすすめ度★★★★

税込価格 1,760円

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日本酒/純米吟醸酒

上喜元 百舌鳥
-1800ml-
-山形県/酒田市/酒田酒造-

アルコール度数:16%
実質糖度:6・PH:4.8
豊かなバナナを思わせる香。
 口に含むと上質の甘みと透明感のある旨味、爽やかな酸味が広がり心地よくキレます。
使用米 国産米 55%精白ち

商品番号3341a
普通の重さフルーティ おすすめ度★★★★

税込価格 3,190円

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米を削れば酒の香がよくなる理由



みなさん、不思議に思ったことはないでしょうか?
吟醸酒にするためには、お米を磨かないといけません、60%以下まで磨いたお米が吟醸酒という事ができますね。
吟醸香を豊かにするためには、お米を磨かないといけないといわれています。
それはなぜでしょうか?私は常々不思議に思っていました。
本日は、j-statge(日本の学術論文が読めるサイト)で吟醸香の発生の仕組みからその理由についてが推測できる論文をみつけたので、それを平たく解説したいと思います。
日本酒の吟醸香は、ご存知の方も多いと思いますがエステル類と呼ばれています。
実は、エステルというのはアルコールと有機酸が結合した分子です。
この代表的なものに、酢酸とイソアミルアルコールが結合した、酢酸イソアミル、カプロン酸とエタノールが結合した「カプロン酸エチル」があります。
では、この結合はどこでどうやって起こるのでしょう?
実は、この結合反応は酵母の細胞膜に存在する「アルコールアセチルトランスフェラーゼ」と呼ばれる酵素が行っています。
そして、この酵素は酵母の細胞膜の中に存在しています。
実は、この酵素、日本酒のもろみのような酸性の環境下では働けません、細胞膜の中のような守られた環境でのみ酵素として働きます。
『酵母がメタボだと吟醸香が出にくい』
そして、酵母の細胞膜には不飽和脂肪酸が含まれています、外界の有害物質と細胞内部を遮断するためのようです。
しかし、これが多すぎると、逆にアルコールと有機酸が酵素に届きにくいのか、吟醸香が出にくいそうです。
『不飽和脂肪酸は米の表面近くに多い』
ですので、その元になる不飽和脂肪酸の多いお米の表面を削って、高精白にするしてやらないと、酵母がメタボになって香が出にくくなるようです。
j-statge
清 酒 酵 母 の ア ル コ ー ル ア セ チ ル ト ラ ン ス フ ェ ラ ー ゼ に つ い て  峰 時 俊 貴
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