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ベストコストパフォーマンスの生産者

テラノブレ

テラノブレ　グランレゼルバ　シャルドネ 2019年
-テラノブレ-
〜チリ/DOカサブランカヴァレー〜

チリの首都サンチャゴ市の南３００キロ、にあるマウレ・バレー、サンクレメンテ渓谷にテラノブレの醸造所はあります。

１２０ヘクタールの自社畑で生産、葡萄は全て接木していないフランスからのものです。

　テラノブレのあるマウレ・バレーは、チリのワイン醸造用ブドウ栽培面積のおよそ半分を占め、チリ最大のワイン産地です。

　このマウレ・バレーは地形・気候的に変化に富んだ地域で、温暖な沿岸部、アンデス山脈近くは温度が下がり雨量が増え、土壌の特質も場所によって多種多様です。

　２００３年にはサンチアゴから南へ１４０キロにあるコルチャグア・バレーの東側に当たるロス・リンゲスという場所にも３０ヘクタールの畑を購入し、ここではカベルネソーヴィニヨン、カルメネールに加えてシラーも栽培され、マウレ・バレーとは違う個性を造り出そうとしています。