法人のお客様、一度にたくさんの送り先にご発送希望の方はオーダーシートもございます。
こちらをご覧ください
明石で江戸末期の嘉永元年(1848)年に創業した老舗の酒蔵です。
現在は、9代目の茨木幹人さんが自ら醸造の指揮をとって意欲的な酒造りをしています。
平成16年東京農大で醸造学を学んで帰ってから、
当時来てくれていた丹波杜氏の下で2年間修業をして自ら酒造りをはじめました。
搾り機を点検する茨木幹人さん
●小規模仕込みによる丁寧な酒造り
超小型の酒母タンク
小型のサーマルタンク
造りはオーソドックスな速醸酒母と協会酵母の他、
東京農業大学の卒業生だけが使用できる、花酵母も使用して酒造りをしています。( 限定品 )
仕込みのほとんどは、500キロタンクと言われる小さなタンクで仕込まれています。
仕込み規模は小さいほうが温度管理しやすく、吟醸や大吟醸クラスのお酒の多くは、
この大きさのタンクで仕込まれています。
茨木酒造では、ほとんどのお酒がこのタンクで仕込まれます。
●地元にこだわった米
使用されるお米は山田錦と百万石、地元で作ったお米を使っていて、
お米の精米歩合は最低でも70%、なんと普通酒でも70%を磨いて酒造りを行なっています。
●地元の酒蔵で協力し合った酒造り
播磨の地方の酒蔵はとても仲が良く、お互いに情報交換をし合いながら切磋琢磨して
酒造りの技術を伸ばしています。
とても恵まれた環境での酒造りと言えますね。
●『来楽』の由来
銘柄の『来楽』は有名な孔子の論語 「朋有り遠方より来たるまた楽しからずや」に由来しています
人生最高の楽しみとは、仲の良い友人と酒を酌み交わして歓談することである
という意味で、そこにあるお酒であるようにとの思いでつけられています。
加えて「来楽」は、縁起のよい左右対称文字。
裏からでも表からも同じように見えるので「裏表がない」とされます。
※20000円以上で送料無料10000円以上で送料半額(お届け先1カ所につき)御決済方法は代引・カード決済・郵便振替・銀行振込(PayPay銀行)からお選びいただけます。
※ファックスもしくは、e-mailで直接ご注文の方、送料、決済、その他、通信販売について詳しくはコチラをご覧下さい。